こんにちは。
食べ歩き記録と料理記録を中心に書いていくと決めたものの、後者に関してはまったく方向性が定まらない…
というわけで、今回は試験的な意味合いもかねた投稿であることをあらかじめご了承ください。
※誰に了承を得ようというのかは謎
大胆に挑戦すれば、世界は必ず譲歩する。チャレンジし続けよう、困難のほうが屈服するまで。-ウィリアム・サッカリ
※誰かの名言を引用して始める方式が定着しちゃうとそれはそれでめんどい
そんなこんなで料理投稿一発目はタイトルの通り。
今回作った料理は以下でした。
- 丸ごとチキンレッグカレー
- かにかま冷奴
いや、食べ合わせ最悪じゃね…?
的なのは、まあ、サッカリさん(ところで誰?)もおっしゃっている大胆な挑戦ということにしておいて、思ったよりおいしくできたのでレシピともども紹介させていただきたいと思います。
■丸ごとチキンレッグカレー
うちの同居人が北海道旅行から帰ってきてからというもの、晩ごはんなにがいい?と聞くと決まって
と答えるようになってしまったので、この北海道かぶれ野郎を黙らせるためにも一肌脱いでみました。とはいえ、言われるがままにスープカレー作るのもシャクなので普通のカレー作ってます。あらかじめご了承ください。
と、これが思いのほか(適当に作ったわりに)美味しかったので紹介させていただきますね。
以下材料です
(正直作るときにそんなに分量気にしてないのは内緒)。
※辛口二人分
- 骨つき鶏もも肉1本/人
- 漬け地(ヨーグルト1カップ、ガラムマサラ大さじ1、塩コショウ適量を混ぜて作る)
- 塩コショウ 適量
- スパイス各種(S&Bカレー粉大さじ1、クミン大さじ1/4、コリアンダー大さじ4/1、パプリカ大さじ1/4、ガラムマサラ大さじ1/4、チリパウダー大さじ1/4、一味唐辛子大さじ1/2)※ぶっちゃけ好みで加減すればいいです。S&Bカレー粉のみでも可
- 玉ねぎ1個
- ニンニク3片
- トマト缶1缶
- コンソメスープ1カップ
- ローリエ 1枚
- オリーブオイル適量
- ウスターソース適量
- トッピング用の好みの野菜(かぼちゃ、ナス、パプリカなど)
最後の方分量とか完全に書くのめんどくなってるやん!
というのはさておき、以下手順です。
- 常温の鶏モモ肉を、漬け地に1〜2hくらい漬けたら取り出して表面をキッチンペーパーなどで拭き取る。余ったヨーグルトは取っておく
- 玉ねぎ、ニンニクはみじん切りにする
- 深手の鍋にオリーブオイルとニンニクを弱火で熱し、香りが立ったら玉ねぎを加え、きつね色になるまで炒める
- 別のフライパンで1.の鶏モモ肉を、両面焼き色がつくまで焼く
- 3.の鍋にトマト缶を加えざっと混ぜ合わせたらコンソメスープを注ぎ、ローリエと4.の鶏モモ肉を加え煮込む。アクが出たら取る
- 5.でアクが出なくなったら鶏モモ肉を取り出し、鍋の中身をザルでこして具を取り出し、汁少量と一緒にミキサーにかける
- 6.で取り出した肉とミキサーにかけた具を鍋に戻し、スパイスと1.で取っておいたヨーグルトを加え、しばし煮込む(0.5〜1hくらい。肉をホロホロにしたければ1.5h以上)
- 味見をして、味が薄ければ塩コショウ、コクが足りなければウスターソースとケチャップ、辛味が足りなければ一味唐辛子を加え、味を整える
- 皿に盛り、油で揚げたり焼いたりした好みの野菜をトッピングして完成!
あれ?意外にめんどい…?
とはいえ、実際に作ってみると字面よりも簡単なので是非作ってみてくださいね。しかも市販のカレールーを使わないので低糖質(ポイント)
面倒くさければアクとか別に取らなくてもいいです。スパイスを効かせるので、雑味とか実際そこまで気になりません。むしろ、アクにも旨味は含まれるので下手に取ると逆効果だったり。
とりあえず、バッチコイ雑味
■かにかま冷奴
最近のかにかまってすごいんですね。
大抵の酔っ払いは騙せるくらいには蟹っぽい。
とはいえ、シラフで騙される人間もそういないと思うので、どうにかしてより近づけられないかと考えたのがこちら。
※根っからの面倒くさがりさんは、食べさせる相手を死ぬほど酔わせてからかにかま丸ごと食べさせといてください。
材料は以下です。
- かにかま5本くらい
- 絹豆腐1丁
- 三杯酢(酢大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ1)※めんどくさければ麺つゆと酢を同量でも可
- 青ネギ 適量
あとは、豆腐にほぐしたかにかまを乗せ、三杯酢をかけまわして、青ネギを散らすだけ!
ぶっちゃけこんなん手順ってほどではないけれど、タレにひと手間加えるだけでだいぶカンジが変わってきますよ。
蟹を三杯酢で食べるのって定番ですよね。
かにかまに限らず、本物と食べ方を同じくするだけで驚くほど本物に似てくるのでおススメです。
というわけで、今回は以上となりますが、いかがでしたでしょうか。
いや、いかがでしたでしょうかって聞かれても困ると思うんですが、いかがでしたでしょうか。
いかんせん最初に申し上げた通り今回は試験的な投稿ということで、多々散見されるお見苦しい点もご容赦いただけると嬉しいです。
なんにせよ、家庭料理なんぞ人に教わった通りにやると全く面白くないので、レシピを書き殴るブログってのも少しナンセンスかなとも思わなくもないのですが、まあそこらへんは置いといて、一旦ゆるーくやっていきたいと思います。
それでは、長々とお読みいただき、どうもありがとうございました!
続く
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